こんにちは、さわりょうへいです。
Boox tab ultraというE-inkタブレット(約10万円なり)を購入したので1st impressionです。
ガジェットオタクではないんですが、異常にニッチなサービスが欲しくなる病気が久しぶりに発生しました。
どうしても解決したい課題について粘着的に調べていたら、答えに近いものにたどり着いて、粘着しているうちに金に糸目をつけない程度に執着している、という悪癖なんですが、久々の爆発です。
使い心地が気になっている方のお役に立てると幸いです。
先に結論からお話すると、ここまでたどり着いた貴兄にとっては、おそらく最高の一品になるはずです
開封
マットな感じでおしゃれな箱です。
側面には謎の絵が刻み込まれています。
スルスル引き抜いて
ででーん
タブレットの下に、付属品が収納された箱があります。
付属品は必要最小限。消しゴム機能付きのペンが付きます。
電源を入れて
システム立ち上げ
最初の画面はこんな感じです。
裏側にも謎の模様があります。
厚からず薄からず
カバーも付属でついてきます。
カバーはまあこんなもんかな、という感じ
開けて見て物理的に触ってみた印象
デザインはアルミの削り出し感があって、高級感がある。
手触りはひんやりとしていて、他のタブレットと比べて金属感強い。
重たさは、カバー無しだと思ったよりも軽い。
カバーあるとやや重たい。
付属カバーはつけなくてもいい印象だが、画面の傷が怖いので一応まとわせている。
他のタブレットと比較して
普段は、iPad(第六世代)とFireHD 10を利用しています。
それらと比較してどうかを書いていきます。
ややもっさり感はあります。
ただし、E-ink特有のもっさり感というよりもハードの性能(CPU?メモリ?)に起因するもっさり感です。
アプリを複数立ち上げない、などを実施すれば解決できる程度なので、「普通のタブレット」としても「許容」は出来るかと思います。
ただし、iPadのようなサクサク感を求めるとニーズが違うかと思います。
ブラウジングも問題なしです。
(画像)
主に利用しているアプリは、「evernote」「ツイタマ」「Kindle」「Kobo」「AnkiDroid」「ぴよ将棋」
まあ軽めのアプリや電書アプリが多いので、、という感じ。
スマホと比較して
物理的に重いです(笑)
ブラウジング自体にはストレスは感じないのですが、ちょっと何か調べよう、というときにはスマホの方が圧倒的に楽。
ただ、元々の購入ニーズが夜間にブルーライト浴びたくない、というものがあったので、その際のブラウジングはあってよかった、という感じ。
しかし、言わずもがな、ですが、白黒です。
ここは結構特殊要因なので留意いただければと思うのですが、僕はスマホも白黒運用しているため(目疲れるから)、E-inkでのブラウジングでもストレスを感じない、という偏った前提によっている可能性はあります。
文書取り込みも、tab ultraにもカメラは付いているのですが、いかんせん重たいので、スマホを使ってDropBox経由で取り込んでます。
ここはtab ultraのカメラを使う場面とか使い方で印象変わってくるかもです。
kindle paper white と比較して
物理的に重いです(笑)
寝る前に電気を消して読書をする際には、paper whiteを使っています。
ただ、漫画を読む文にはgood。
2ページ表示でもストレスなしです。
kindleやkoboなどで購入した漫画や、自炊漫画を夜にブルーライトを浴びずに読みたかったので、ここはかなり満足度が高いです。
もちろんkindle以外の電書も読めるので、複数プラットフォームを使っている方はそこも利点。
ただ、重たい(笑)ので、読書メイン(漫画を除く)で利用を考えている方は、他のシリーズでもいいかもです。
BOOX Laef 2をおすすめしている人が多い印象です(2023年1月現在)
まとめ
手書きのノートが取れて、漫画が読めて、最低限ストレスのないブラウジングがしたい、というニーズで購入したのですが、オールクリアです。
ノートの書き心地などを端折ってってしまいましたが、細かいその他色々試していることなどと合わせて別の記事を立てます。
手書きに関しては初めて利用したタブレットなので、相対的な比較は出来ませんが、今の所不満なし、ストレスもなく書きまくっています。
価格をどう見るかが一つの争点だと思いますが、E-ink loverであればGOだと思います。
普通のタブレットが欲しい人は、予算によってFireHDやiPad選ぶのが幸せになれると思うので、そこだけはご注意ください。
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